農園の様子-2020/5/29

こんにちは、自然農園MITUの佐藤です。 

 

5月も「暑くて雨が降らない!」と思えば、「めっちゃ寒い・・雨すごいな」という日が続いたりして、なかなか天候を読むのが難しい日々でした。 

 

農業のベテランの方の中には天候が読める方もいらっしゃるそうで、

私もいつかはそんな風になれたらと妄想をしています。 

 

ということで、新型コロナの影響もあり畑にお越し頂く機会も減ってしまった中、

「畑、どう?」と気にかけてくださる方がいるので、

今畑の様子がどんな感じなのかご紹介します。

順調なところもあれば、失敗したりしているところもありますが、

正直に公開します(笑) 

 

1.これから収穫する(であろう)野菜

スナップエンドウ

春に撒いたスナップエンドウが少しずつ大きくなってきました。

実が少しずつつき始めてきたので、来月中旬頃から本格的に

収穫できるかな〜と思います。

 

春菊

ちょっと失敗してしまった春菊。

どんな失敗かというと、乾燥と過湿、高温と低温で

生育をうまくコントロールできず、花芽をつけてしまいました。

いったん花芽を取って、脇芽を伸ばして収穫までこぎつけないかなと

考えています。

 

近年、特に春〜初夏にかけての天候が安定しないので、

この時期の野菜を育てるのが難しいと感じています。

 

にんにく(の芽)

もう少しで収穫に入りそうなのが、にんにくです。

今年は普通のにんにくと無臭ニンニクの2種類を植えています。

にんにくを収穫する前に、「にんにくの芽」の収穫が始まりました。

今年は例年よりも1週間から10日程度早く出てきました。

 

収穫したものは、みやぎ生協榴岡店とせんだい農業園芸センター(土日のみ)

で販売しています。

今時期しか食べれないんですが、肉と炒めると絶品です。

 

キャベツ、レタス&カブ、ミニ大根

レタスやキャベツ、カブ等を植えている畑の様子がこちらです。

植えてから、カラスにいたずらされて苗を抜かれたり、獣に踏みつけられて茎が折れたりといろいろありましたがたくましく育っています。

 

キャベツ3種類、レタス4種類、カブ4種類、大根2種類と

いろんな品種を植えてみました。

珍しいものだと茎レタスでしょうか。

写真で一番大きく写っているのが茎レタスなのですが、鈴木のおすすめで

昨年から育て始めました。

他のレタスとは育ち方が違うので見ていて面白いです。

 

キャベツは7月、

レタス、カブ、大根は6月に収穫する予定ですが

気温が高めなのと乾燥と過湿が続いたので収穫のタイミングが

ずれるかもしれません。

 

2.夏野菜

いんげん

こちらはいんげんです。

品種はわからないのですが、昔から仙台で育てられているものだそうで、

知り合いから譲り受けました。

いんげんの中でもモロッコいんげんのような少し大きめの実をつけます。

 

私は正直あまりいんげんを食べる習慣がなかったのですが、

このいんげんは美味しくて食べます。

 

植えたあとすぐに低温と雨が続いたため、少々元気がない状態です。

でも、今週は比較的暑い日が多かったので、これから復活してくれるかも?!

 

きゅうり

こちらはきゅうりです。

こちらは国際自然農法研究センターというところで販売している

「いぼ美人」という固定種の品種です。

いろいろ試してきた中で、私も鈴木も「このきゅうり、うまいね」と感じ、

きゅうりはこの品種で固定化されてきつつあります。

 

少し遅めに種を撒いたので、7月後半から収穫かなという感じです。

 

トウモロコシ

トウモロコシ好きの私としては、夏には欠かせない食材です。

自家消費用+知り合い、くらいのちょっとした量しか植えられませんでした。

来年、集団移転跡地が使えるようになったら、もっと植えようと思います。

 

品種は、おおものという1本500gくらいの大きさになる品種と

ハニーバンダムという品種にしました。

 

枝豆

トウモロコシと並び私が好きな夏野菜である枝豆。

(自分食べたいのばかり植えている気が・・・)

今年は長めに食べたい&食べてもらいたいと思い、

時期をずらしながら種を撒いています。

先日の低温でやられてしまった苗もありますが、

今の所順調に育っています。

7月下旬〜9月上旬まで収穫できる予定です。

 

 

イモ類

さつまいも

昨年、台風19号で被害のおおきかったさつまいも。

今年はいろんな対策をこうじて植えました。

畝を例年よりも高くして、溝も深めに、そして勾配を少しつけて水が

流れやすいようにしました。

1回目に植えたさつまいもは根付いたようで少しずつ葉を出し始めました。

今年はベニアズマと紅はるかをメインにしています。

 

ヤーコン

MITUの冬の定番野菜になりつつあります。

在来品種のヤーコンです。

ペルーA型という品種で、甘みが強いのですが実が割れやすいという特徴をもつ

ヤーコンです。

今の時期くらいの気温が快適なようで日々大きくなっています。

 

他にも、ナスやトマト、ピーマンの苗や落花生の種を

これから畑に植えていく予定です。

今年はバリエーション豊かに品種を増やしてみました。

 

また、今回写真を取り忘れましたが、他に人参やじゃがいもを植えています。

人参は、いつもと違う種まきのやり方で種を撒いたらちょっと失敗・・(笑)

じゃがいもは、5種類植えたのですが、一部品種で病気が出ていまい、

今病気療養中です。 

 

最後に・・

最後、お知らせが1つあります。

新型コロナの影響で中止になっていた「旬の香り市」が6月から

再開する予定になりました。

MITUでは鈴木が「出る!」ということでいつものように鈴木が参上します。

 

他のイベントやマルシェに関しましては、再開の目処は立っていません。

今年は畑でのイベントも見通しが立っていないので、

ブログにて畑の様子を随時取り上げていきたいと思います。

 

 

余談

 

 

ちなみに、MITUで育てている野菜の苗の一部を土日限定で

せんだい農業園芸センターで販売しています。

今週は「いんげん」と「ヤーコン」が並びます。

 

仙台沿岸の気候に合わせて種を撒いているので、ホームセンターなどに比べると

出てくるのが遅いのですが、もしこれから植えたい!という方はぜひ。

来週にはナスやトマトなどの苗も出てくる予定です。

基本的には固定種の品種になります。

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