ミネラルを知ろう−マグネシウム、リン、ナトリウム、カリウム、鉄

あなたはミネラル足りてますか?

野菜を食べる機会が少なく、ストレスも多いと言われている現代。

日本人はミネラルが不足していると言われていますよね。

でも、ミネラルってどんなものなのでしょう?

いろんなものがあってよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もそのうちの1人です。

今回のブログでは、当園の鈴木によるミネラルのお話です。

どんなものがミネラルと言われているのか、見ていきたいと思います。

 

 

ミネラルの種類

 

マグネシウム (Mg)

カルシウムと同様に骨に多くが貯蔵されているマグネシウムは、骨や歯の形成に必要不可欠です。

また、血圧を下げたり血栓をつくりにくくしてくれます。

不足すると、不整脈が起きやすくなったり高血圧や、筋肉、環状動脈血管の痙攣などを起こします。

お酒を飲むとマグネシウムの排出量は増えてしまいますので気を付けましょう。

豆腐を作る際に使われるにがりの主成分がマグネシウムです。

他にはワカメなどの海藻類、貝類、ココア、油揚げ・納豆などの大豆製品、ドライプルーンなどに多く含まれています。

 

リン (P)

リンもまた骨や歯をつくるのに必要なミネラルです。また細胞膜の構成や様々な代謝でも活躍しています。

不足すると骨が柔らかくなったり筋力が低下しますが、乳製品や豆類、肉などの他にもインスタント食品や加工食品に多くのリンが利用されているため不足することはあまりありません。しかし過剰に摂取するとカルシウムの吸収を妨げ、カルシウム不足になるので、加工食品の食べ過ぎに気を付けましょう。

 

ナトリウム (Na)

ふだん口にしている塩はナトリウムと塩素からできています。

体内では主に細胞の外側にあり、細胞膜や細胞内外のバランスを調整する働きがあります。

食品の中には『減塩』という言葉があるとおり様々な加工食品に含まれており、リンと同様に通常不足することはありませんが、大量に汗をかいたり激しい下痢が続くと不足します。

不足すると食欲がなくなったり、吐き気や筋肉痛などがおこります。一方摂り過ぎは様々な生活習慣病を引き起こします。

塩分の摂り過ぎには気を付けましょう。

 

カリウム (K)

カリウムはナトリウムとは逆に細胞の中に存在し、ナトリウムに作用にながら血圧を正常に保つ働きや筋肉、心臓の機能を正常にする働きがあります。

ですので、不足すると高血圧や不整脈、筋力低下などがおこります。

反対に通常の食事でカルシウムが過剰になることはありませんが、とくに腎臓の機能が低下していると、腎臓の老廃物を排出機能もあるカリウムは排出されにくくなり高カリウム血症になります。

腎臓に障害のある方は気を付けましょう。

カリウムを多く含む食品…海藻類、切干大根、パセリ、アボカド、ほうれん草など。

 

鉄(Fe)…微量元素

体内の鉄の多くは血液の中にあります。

ヘモグロビンの成分となっている鉄は全身に酸素を運んでいます。

不足すると鉄欠乏性貧血になり身体がだるくなる、顔色が悪いの他に口内炎、舌炎をおこします。

鉄分を多く含む食品…海藻類、キクラゲ、抹茶、レバー、パセリ、ココア、煮干しなど。

 

 

微量元素って何?

 

生命活動に必要不可欠と言われているミネラルの中でも、体内に存在する量は10㎎以下と

とても少ない元素のことです。

バランスの良い食事をしていれば不足することはないと考えられています。

微量元素には、鉄、クロム、モリブデン、マンガン、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素といったものがあります。 

 

 

ミネラルは健康に不可欠 

 

ミネラルはどれも健康な身体に不可欠なものです。

ですが、過剰な摂取は身体に悪影響を及ぼします。

極端なダイエットをしたり、加工品やファーストフードの多い食事、「〇〇〇は身体に良いから」と偏った食事をしていては不調となって現れます。

様々な食材を食べるように心がけていきたいものですね。

 

いかがでしたか?

ミネラルと一言で言ってもいろいろと種類がありますね。

バランスの取れた食事を食べ、ミネラル不足にならないようにしていきたいですね。