震災7年目の再出発

MITUでは今年、新しい圃場が仲間入り。

新しいと入っても、元々は私(佐藤)の実家所有の畑です。 

 

 

ここにあった畑でほそぼそと農業を始めたのが、

今日農家になるきっかけとなりました。 

 

ここは元々、うちの実家や田畑があった場所。

一部は仙台市東部復興道路というかさ上げ道路に。 

 

残りの部分は、圃場整備の工事に合わせて元実家の場所に

畑を集約する形にしました。

写真右手を見ると、目の前にはかさ上げ道路が「どーん」と立ちはだかっており、

威圧感たっぷりです。 

 

が、東側を見るとこんな風景です。

写真の奥の方は昔は松林で生い茂っていましたが、

震災で丸裸に。 

 

その先は海です。 

 

この風景を眺めていると、昔の面影がどことなく残っていて、

昔から眺めていた空がそこにはあり、落ち着きます。 

 

圃場は山砂を入れたばかりなので、まだ落ち着いておらず、

1から土作りをしていきます。 

 

今年は豆やソルガムを植えながら、少しずつ土を落ち着かせ、 

来年から本格的な作付け開始になるかもしれません。

作付けを本格化したタイミングで、イベント等もここで

やりたいと思っています。 

 

東側を眺めたときの広い空と開放感。

春には天空高くひばりがなき、

夏には海から聞こえる波の音と心地よい海風

秋にはひっきりなしになく虫たちと秋の空

冬は海風が冷たく身体の芯から冷めますが、、、笑 

 

仙台駅から25分で来れるとは思えぬほどの田舎。 

 

これを近い将来、畑に来てくれた人たちと共有できたらいいなと

妄想しています。 

 

震災から7年、自分が農業を始めるきっかけとなった場所での再開。 

 

ここから再び思い描いている妄想の実現へ出発します。