農業と健康ー農業で心も体も元気!

日々の仕事のストレス、不規則な生活でなんだか体調が変。 

 

気持ちに余裕がなくてイライラしてしまう。 

 

休んでも休んでも身体がだるい。 

 

そんな経験をしたことはありませんか? 

 

 

私も以前、そうでした。  

 

 

 

 

朝から夜遅くまで仕事でイライラ、ずっと体がだるくて調子が悪い。 

 

そんな生活を続けていましたが、あることがきっかけで農家に転身。

 

農家に転身してからは悩まされていた身体の不調も少しずつなくなり、

今ではあの頃が嘘のように元気になりました。

 

今回のブログでは、同じ悩みを抱えている方の参考になればと 

自分の過去をさらけ出しながら、「健康」について考えてみたいと 

思います。 

 

 

 

 

1.睡眠不足、過労、ストレスの時代

 

私は以前、言語聴覚士というリハビリの仕事をしていました。 

 

脳や神経の病気等で言葉や聴こえ、飲み込みに何らかの障害を 

受けた方にリハビリをする仕事です。 

 

 

 

私が働いていた頃、病院や施設の仕事はかなりハードで 

多くの病院や施設で長時間労働や昼休憩が少ない状況で 

働くのが当たり前でした。 

 

 

 

私も朝から晩までリハビリやそれに関連する仕事をして、 

自宅に帰るのが9時や10時が当たり前。 

 

お昼休みもお弁当をかき込んで食べて10分位で終了。

今思い出すと「若気の至りか、、、よく動けていたなあ、 

自分(笑)」と思うほどです。 

 

休日も勉強会や学会などに参加することが多く、 

家でゆっくりする!なんてことはほとんどありませんでした。 

 

病院や施設で働く上で知識や経験を学び続け、 

よりよいリハビリや生活支援をするのが 

医療福祉関係の仕事なので、これも覚悟の上でした。 

 

身体の調子悪いなあ、と漠然と思っていた頃は、  

 

睡眠時間が4〜5時間(私の最適睡眠時間は6〜7時間) 

喫煙者で減煙を目指していましたが、それでも1日半箱〜1箱。 

 

仕事終わりに自炊したり弁当を買うのも億劫でご飯とビールのみ 

摂取。 

 

 

常にピリピリしていて、胃潰瘍や胃炎はしょっちゅうで 

お腹も毎日下していました。 

 

 

 

 

身長は約170センチあるのですが、あの頃は体重が48〜49キロ。 

しょっちゅう風邪を引いたり、体調不良が続く、 

ひょろひょろのもやし男でした。 

 

 

給料がもらえるだけありがたかったのですが、 

「このまま人生を過ごしていくのかな」と 

やるせない気持ちになることもありました。 

 

 

 

 

2.農家へ転身

 

そんなひょろひょろもやし男が農家へ転身するきっかけは 

東日本大震災でした。 

 

うちは東日本大震災の津波で被災し、自宅も何もかも流されました。 

 

 

 

何もかも失い、住む場所もどうなるかわからない。 

ひとまず大崎市にある祖母の家へお世話になりましたが、 

自宅再建をどうするかも決まっておらず、 

祖母の家から職場までかなり遠かったため、退職。 

 

 

これからの人生をどうするか決めるための時間を作りました。 

 

そのときに、それまで溜め込んでいた疲労や緊張がほどけて身体が 

動けなくなったんです(笑) 

 

 

2〜3週間位は動けず、家に引きこもっていたような気がします。 

 

 

そのときにずっとやりたかった農業をしよう!と決意したのです。 

決意から新規就農までに約2年かかりました。 

 

 

 

 

 

3.農家で健康生活? 

 

 

 

はれて農業をするようになってからは年々、健康になっています。 

農繁期に忙しすぎて疲れが溜まることはあります。 

 

 

しかし、以前のように 

朝から晩まで働いてストレスを溜めることも 

胃潰瘍や胃炎で腹が痛くてのたうち回ることも 

風邪を引くこともなくなりました。 

 

 

 

農業を始めて3年経った頃には、ある日突然タバコもやめることが 

出来ました。(本当にある日突然でした) 

 

 

体重に至っては、昔の約1.5倍まで増えました(笑) 

 

 

かつての病弱でひょろひょろのもやし男だったのが嘘のように。 

 

 

何故、このように健康になれたのか。 

 

それは農業を始めて、生活そのものが変わったことに要因があると 

考えています。 

 

 

どう生活が変わったのか、before afterで比較してみたいと 

思います。 

 

 

① 睡眠時間  4〜5時間 → 6〜7時間

 

農業は身体も頭も使います。 

 

畑を耕したり、野菜の管理をしたり、収穫したり、 

とにかく明るい時間帯は動いていることが多いです。 

 

 

そして、ただ身体を動かすだけではなく、経営のことを考えたり、 

栽培方法や栽培計画を立てたり、失敗の原因を突き止めながら 

解決策を模索したりと常に考えながら行動するので 

意外と頭も使います。 

 

 

農業を始めた頃の私は、体力も精神力もなかったので畑作業すると 

すぐヘトヘト、夕方には意識もうろう状態でした。 

 

 

夜ご飯を食べるとそのまま寝落ち。 

朝まで目が覚めないこともありました。 

 

 

以前の仕事をしているときは睡眠時間4〜5時間だったのが 

農業始めた頃は8〜9時間、 

今では6〜7時間で落ち着いています。 

 

 

これが私のベストな睡眠時間。 

これ以上でもこれ以下でもどこか体調が悪かったり 

すっきりしない状態になります。 

 

 

目覚まし時計も不要で、だいたい朝は夜明けとともに起きます。 

かつて昼前まで寝ていたこともあったのが不思議に思うほど。 

 

 

② 食事量の変化  パン2枚 → どんぶり大盛り一杯

 

前の仕事のときには朝にパン2枚、昼に小さい弁当箱、 

夜に食べるか食べないか、くらいの食事量でした。 

食べる暇も少なければ、食べるのが面倒なのもありました。 

 

 

農業を始めたからは、動く時間が多いからかよく食べます。 

今ではパン2枚だとおやつくらいにかならない量(笑)。 

 

朝からどんぶり大盛り1杯に野菜やお肉、味噌汁などを 

きちんと食べないと身体がもたなくなりました。 

 

 

おかげで体重も増え続け、服のサイズが年々大きくなっています(笑)。

 

 

 

③ 食の変化   カップラーメン・コンビニ弁当 → 野菜中心の生活

 

 

 

以前は食べ物であれば何でもいい。 

お金がないからできるだけ安いものを買う、というのが日常でした。 

料理をするのは好きだったので、リハビリの仕事をしているときでも 

できるだけ自炊を心がけていました。 

 

が、仕事が忙しいと、カップラーメンやお惣菜、コンビニ弁当ばか 

りの食事になってしまうこともしばしば。 

 

 

しょっちゅうお腹を壊したり、健康診断でも血液検査で 

「要注意」の結果がちらほらありました。 

 

 

今でも忙しいときはカップラーメンや弁当に依存してしまいます。 

ただ以前に比べ、身体が受け付けないようになりました。 

 

 

農家になってから野菜をそのまま食べることが多いので、 

添加物がたくさん含まれているものや味付けの濃いものなど 

を食べると身体が嫌がり、吐いてしまったりお腹をこわします。 

 

 

畑で収穫したものをその場で食べたり、その日のうちに食べたり、 

そんなことをしているうちに野菜中心の食生活になりました。 

 

 

④気持ちの変化  常にイライラ → 常にワクワク

 

自然に触れていると、五感がものすごく刺激されます。  

 

耳をすませば鳥や虫の声が聞こえ、 

息を吸うと草木の匂いを嗅ぎ、彩り豊かな色を眺め、 

土や植物、生き物に触れる。 

そして、とれたての野菜を味わう。 

 

 

部屋の中にいるだけでは研ぎ澄ますことの出来ない、この感覚。 

自然の中で感覚が刺激されることで、心身ともに癒やされました。 

 

 

そして、感覚が刺激されればされるほど、 

自然の微妙な変化に気づき、面白さや感動、 

ワクワクした感じが止まりません。 

 

 

常にイライラしていた頃の出来事がどうでもよいと思えるほど、 

充実した感覚です。 

 

 

⑤タバコ嫌いへ  喫煙者 → 非喫煙者

 

つい数年前まで喫煙者でした。 

20歳の頃から吸い始め、やめようやめようと思いながらも、 

結局やめられず吸い続けました。 

 

 

禁煙できる人の中には、「ある日突然辞めることが出来た」という人 

がいますが、私もそのタイプでした。 

 

ある日突然、「なんか吸わなくてもいい気分だ。 

吸いに行くのめんどくさいし、やめとこ」と言った以来、 

吸っていません。 

 

 

 

ストレスを理由にタバコを吸っていたのが、 

農業を始めて充実した時間を過ごしストレスがなくなったことで 

やめることができたのかもしれません。 

 

 

いずれにしても、以前は常にタンが喉に絡まり、 

少し動くとゼーゼーと息苦しくなったり、 

運動したあとは頭がフラフラするような状態でした。 

今でもストレスが溜まると「タバコ吸いたいかも」と思うことは 

ありますが、ほんの数秒我慢するとどうでもよくなります。 

 

 

喉に詰まっていたタンもなくなり、 

運動しても息切れすることはほとんどなくなりました 

(猛ダッシュしたときなどは除きますけど) 

 

 

自分の好きな農業をして、自然に癒やされ、自然の厳しさを 

感じながら、半自然人としての生活を送ることで、 

それまでの不健康な心身から健康な心身へと変わりました。

 

 

 

 

 

4.畑から元気を届ける

 

いかがでしたか?

 

最近ストレス溜まってるから発散したい。

身体が弱いんだけど、少しでも体力をつけたい。

とにかく健康になりたい。

 

そう思っているあなたも、もしかすると自然や農業がきっかけで 

元気になれるかもしれません。  

 

私がそうであったように。 

 

自然農園MITUでは、農作業体験や収穫体験などを通して、 

あなたの悩み解決や◯◯になりたい!という夢を叶える 

きっかけ作りをしています。 

 

 

私達の想いは「畑から元気を届ける」。

あなたも元気になってみませんか?