東日本大震災直後に私の家で一か月間避難生活をしていた友人がいました。
彼女はなかなかのぽっちゃりちゃん!
日頃の不摂生が影響していたようです。
そんな彼女が私と一か月間食事を共にして、とても驚いていました。
頑固な便秘だったらしいのですが、劇的に改善しているというのです。
我が家を出る頃には確かにちょっと痩せていました。
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野菜を食べる
彼女はほとんど野菜を食べない「食わず嫌い」でしたが、
私はそんな彼女に一切気を遣わず食事を作っていました。
野菜って大事なものなのだなと実感した出来事でした。
ちなみに私は、環境の変化がない限りは便秘になりませんし、肥満になったこともありません。
特に食事制限もありません。
野菜には食物繊維が多く、ビタミン、ミネラル新陳代謝をよくする作用があるそうです。
そこで冬太りが気になるこの季節、私が日頃食べている野菜の効果を調べてみました。
冬は白菜でダイエット
冬の野菜といったらお鍋に欠かせない白菜ではないでしょうか。
白菜は生でサラダでいただいても美味しいですし、加熱するとよりたくさん食べることができます。
そんな白菜は水分が多く100gあたり14kcalととても低カロリーです。
ビタミンCやカリウムも含まれているので、積極的に食べたい野菜ですね。
白菜に限らず、葉物野菜はカロリーがとって低いようです。
旬をむかえる小松菜やほうれん草などは寒い冬は甘みが増して美味しく、
仙台にはとくに甘い「ちぢみほうれん草」や「ちぢみ雪菜」があります。
何と言ってもヤーコン
ヤーコンについては以前も書きましたが、とても優れたダイエット食と言われています!
さつま芋に似ていますがタンパク質、脂質、デンプンは少なく、食物繊維やミネラルは多く含まれています。
中でもヤーコンの甘み成分であるフラクトオリゴ糖は善玉菌の良いえさになり、おなかの調子を整えます。
便秘の方には特におすすめです。
また中性脂肪や血糖値、血圧を気にされる方にもお効果があるそうです。
ブロッコリーでダイエット&美肌
ブロッコリーも冬が旬の野菜です。
このブロッコリーもなかなかの優れもので、シミやそばかすを予防するビタミンCが
レモンの2倍も含まれていると言われています。
カロリーも100gあたり33kcalと低く、肉や魚の動物性たんぱく質と一緒に食べると、
ビタミンB₆がダイエット時に問題になりがちな骨や筋肉をつくる働きをします。
ブロッコリーの仲間のカリフラワーにも同じような効果があります。
カリフラワー独自の特徴としては、茹でてもビタミンCが流失しにくいということがあります。
いかがでしたか?
ダイエットには食事のバランスが大切です。野菜しか食べないというのはいけません。
また、野菜は油といっしょに食べることで栄養の吸収が良くなります。
甘いおやつを少し減らして、食べる野菜の量を多くしてみるのはいかがでしょうか?