野菜にまつわるお話ーヤーコンが食べたくなる話

「ヤーコン」という野菜をご存知ですか?  

 

最近は様々なメディアでも取り上げられているこの野菜ですが、

知っているけれど食べたことがない、そもそも知らないという方も多いと思います。 

 

産直販売所などではよく見かけますが、スーパーマーケットではあまり見かけません。

定番ではない食べ物というのは手が出づらいですよね。 

 

そこで、知ると食べたくなるヤーコンのお話です。 

 

 

 

ヤーコンとは 

ヤーコンは中南米アンデス高地原産のキク科の野菜で、

2000年前から食べられているそうです。 

 

形はサツマイモにそっくりですが、まったく異なる野菜です。 

 

菊のような花を咲かせるのかと思いきや、

とても小さな向日葵に似た可愛い花をつけることがあります。 

 

 

芋のように肥大した根は、シャキシャキとした梨に似た食感と

スッキリした甘みがあり、

生のまま食べることができるフルーツのような野菜です。

 

 

ヤーコンの食べ方

生食はサラダや小さく切ってヨーグルトに入れても美味しいですし、

レモン果汁などを入れてフレッシュジュースにも出来ます。 

 

ほかにも炒め物、酢の物、揚げ物、煮物、漬物、スイーツとなんにでも出来ます。

加熱してもシャキシャキのままなのが魅力的です。 

 

私は以前ヤーコンでジャムを作ってみたところ、

すりおろして長時間加熱してもシャキシャキとしたフレッシュ感があり、

とても美味しかったです。 

 

調理のポイントは、お好みに切ったら灰汁(ポリフェノール)が出て変色するので

2・3分水につけてから利用する。これだけです。

 

ダイエットにオススメ! 

 

およそ84%が水分で、100gあたり55kcal程度のヤーコンは野菜の中で

一番多くのフラクトオリゴ糖を含んでいます。 

 

この甘み成分フラクトオリゴ糖は吸収されにくく、虫歯になりにくい、

また大腸の善玉菌を増やして悪玉菌を減らす整腸作用があります。 

 

水溶性の食物繊維も豊富で、便秘の方はヨーグルトと一緒に食べると効果的です。

 

ダイエット中に不足しがちなミネラルも豊富。

コレステロール値や血糖値、血圧を下げるといった効果や、

老化を防ぐ抗酸化物質のポリフェノールもあります。 

 

とくにポリフェノールは皮に多く含まれているので、

皮ごときんぴらなどにするといいようです。

 

 

最後に

今回、改めてヤーコンについて調べてみたところ、

その葉や茎にも同じ栄養成分が含まれていて、お茶にして飲むそうです。 

 

私はヤーコン茶を飲んだことがないので「甘いのかなぁ」と思っていたところ

「苦みとクセがあって飲みづらい」とありました。 

 

保存方法は、乾燥しないように新聞で包みポリ袋に入れて冷暗所におきましょう。

長期保存も可能ですが寒さに弱く保存が難しいので、購入後は早めに食べてください。 

 

 

By 鈴木

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